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●あせも(汗疹)
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皮膚の病気

あせもは、高温多湿の6月から9月にかけて多くみられます。子供は大人より汗をかきやすく、体温調節がうまくいかないため、あせもができやすいと考えられています。あせもには、紅色汗疹(赤色のあせも)と水晶様汗疹(白色のあせも)の2種類があります。ここでは、一般的によくみられる紅色汗疹について詳しく説明します。
A.症状→小さな赤いブツブツや小さな水ぶくれとして見られることが多く、通常かゆみを伴います。おでこ、首まわり、わきの下、股やおしりなどのすれやすい部位によくできます。
B.原因→汗をよくかくと、皮膚の表面の水分量が増加して、細菌がはんしょくしやすくなります。この状態が続くと、汗の出口が詰まってしまいます。この汗の出口が詰まった状態のままで更に汗をかいてしまうと汗の出る管が破裂してしまい、汗 が周囲にしみ出して炎症を起こしてしまいます。この炎症を起こした状態が「あせも」です。
C.治療→炎症が軽い場合は、非ステロイド剤の塗り薬を使用します。炎症やかゆみが強い場合は、弱いステロイド剤をぬります。かゆみが強くてひっかいてしまう時は、かゆみ止めの薬を短期間内服します。
D.生活上の注意点→
下着は吸湿性のよい木綿のものがおすすめです。汗をかいたらこまめにタオルでふきとったり、シャワーで洗い流すようにしましょう。石けんは刺 激の少ないものをよくあわ立てて、手でなでるように洗いましょう。エアコンや扇風機などを上手に利用して、室温を26度前後に保つとよいです。
あせもを放っておくと、とびひの原因になります。ですから、あせもができてしまったら、早めに当クリニック(皮膚科専門医)を受診して治すようにしましょう。
まひろ皮ふ科クリニック(豊橋)
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