TOPページへ

皮膚科のトピックス

 

日焼け(日光皮膚炎)NEW

 

 

   皮膚の病気 (あせも・とびひ・いぼ・水いぼ・アトピー・爪水虫など) 

       皮膚の病気 

 

 まひろ皮ふ科クリニックの皮膚科に関するトピックスです

 日焼け(日光皮膚炎)とは、日光に含まれる光線(赤外線、紫外線、可視光線など)のうち、紫外線(UV)によって引き起こされる皮膚の反応です。日焼けには、大きく分けて、サンバーンとサンタンの2種類があります。屋外でレジャーを楽しむ機会が増える4月から10月にかけてよくみられます。

 

A. 原因と症状→日焼けの原因となるのは、日光に含まれる紫外線です。紫外線は、その波長の長さから、長い順にUVA(長波長紫外線)、UVB(中波長紫外線)、UVC(短波長紫外線)に分けられます。このうち、地表に届くUVAUVBが日焼けに関与します。UVBが皮膚に当たると、皮膚の表面はほてって赤くなります。場合によっては、水ぶくれができたり、むくんでしまうこともあります。これがサンバーンと呼ばれる日焼けの反応です。サンバーンを起こした皮膚は、時間がたつとほてりや赤みがひいて、逆に色が黒くなってきます。これがサンタンと呼ばれる日焼けの反応です。皮膚の表面が黒くなるのは、UVAの作用でメラニンという色素が作られるためです。日焼けをしすぎると、時には頭が痛くなったり、熱が出たりするなどの全身症状が出ることもあります。

 

B. 治療→日焼けは、紫外線によって引き起こされた一種の「やけど」の状態ですから、冷水や冷たいタオルなどで患部を冷やすことが大切です。発赤やほてり感が強い場合は、なるべく早めにステロイド剤の入った外用剤をぬります。発赤だけでなく、水ぶくれができてしまった場合は、そこから細菌が侵入しないように、抗生剤の入った軟膏を患部にぬって清潔なガーゼで保護します。痛みが強い場合は、痛み止めの飲み薬を内服します。

 

C. 日常生活上の注意点→紫外線は、日焼けを起こすだけでなく、しみ・しわや皮膚癌などの原因になります。その意味でも、紫外線をカットする日焼け止めクリームもしくはローション(サンスクリーン剤)を日頃からちょっとした外出時にもぬるように心がけましょう。つばの広い帽子をかぶったり、日傘をさしたりするのもよいでしょう。

日焼けをしすぎてしまった場合は、傷あとになってしまうこともあるので、早めに当クリニックを受診して治すようにしましょう。               

                       

Copyright(C) 2005 Mahiro Hifuka Clinic. All Rights Reserved.