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●帯状疱疹
皮膚の病気
(あせも・とびひ・いぼ・水いぼ・水虫・アトピー・しみなど)
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hifunobyouki.htm
帯状疱疹は、皮膚に水ぶくれ(水疱)を伴う発赤(紅斑)が体、腕、顔、頭などの左右どちらか一方に沿って出てくる病気です。子供の頃にかかる水ぼうそう(水痘)のウィルス(水痘・帯状疱疹ウィルス)によって起こる感染症です。

A.
原因 ほどんどの人が子供の時にかかる水ぼうそうのウィルスが原因で発症します。このウィルスは、水ぼうそうが治ったあとも、神経の細胞の中に潜んでいます。ストレス、疲労、老化、ケガ、手術などをきっかけに体の抵抗力が弱くなるとウィルスが活発に増殖し始めます。増殖したウィルスは、神経を伝わって皮膚の表面に現れ、痛みを伴う発疹をつくります。
B.
症状 発疹が出てくる数日から1週間程前から、チクチクするような神経痛やムズムズするといった違和感がみられます。しばらくすると、その部位に小さな水ぶくれを伴う発赤が出てきます。発疹は全体が帯のように連なって見えるので、帯状疱疹と呼ばれます。水ぶくれはやがてびらんになって、かさぶたとなって治ります。体がだるく感じられたり微熱が出ることもよくあります。
C.
治療 帯状疱疹のウィルスによく効く飲み薬(抗ウィルス剤)をできる限り早めに飲み始めます。抗ウィルス剤は、病初期に飲むと効果が上がると言われています。
ですから、皮膚科に早めにかかって帯状疱疹かどうかの診断をうけるとよいでしょう。痛みが強い場合は、痛み止めや神経の炎症を和らげる飲み薬を併用します。発疹には、発赤や痛みを和らげる作用のある塗り薬を中心に外用します。
D.
日常生活上の注意点 帯状疱疹は精神的あるいは肉体的に疲れている時によくなりますので、十分安静にすることが大事です。もちろん栄養や睡眠をしっかりとることも大切です。水ぶくれはつぶすとそこから細菌が入って感染してしまうのでつぶさないように注意しましょう。帯状疱疹は健康な人で水ぼうそうにかかったことのある人には通常うつりません。水ぼうそうにかかったことのない人にはうつって水ぼうそうの症状が出てしまいますので注意が必要です。
帯状疱疹を疑ったら、早めに当クリニックを受診して治療を受けましましょう。
まひろ皮ふ科クリニック(豊橋)
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